書籍:MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ
- 作者: 日高洋祐,牧村和彦,井上岳一,井上佳三
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/11/22
- メディア: 単行本
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内容
エネルギー、不動産・住宅、金融、小売り、観光、医療、エンタメ…。MaaS時代の産業別アクションプラン地方創生の切り札が、この一冊で分かる!
目次
序章 MaaSは危機か、それとも輝ける未来か
<MaaSの「今」が分かる! >
- 一章 モビリティ革命「MaaS」の正体
- ◆社会を変える究極のモビリティサービス
- ◆日本の10年先を行く世界のMaaS
- ◆国内の現状は、MaaS「レベル1」
◆MaaSビジネスとステークホルダー
二章 なぜMaaSのコンセプトは生まれたのか
- ◆「as a Service」時代の幕開け
- ◆フィンランド発・MaaSグローバルの誕生秘話
- ◆「マイカー依存脱却」のトレンド
【Interview】 MaaSグローバル Sampo Hietanen(サンポ・ヒータネン)氏
三章 日本におけるMaaSのインパクト
- ◆都市と地方が抱える交通の大問題
- ◆MaaSが地域社会にもたらすもの
- ◆個人の生活は低コストでスマートに
◆国家としてのMaaS戦略の必要性
四章 「新モビリティ経済圏」を制すのは誰か?
- ◆自動車メーカー(ダイムラー、トヨタ自動車、フォルクスワーゲン)
- ◆鉄道・交通オペレーター(ドイツ鉄道、ケオリス、東日本旅客鉄道、小田急電鉄)
- ◆配車サービス(Uber、Lyft、滴滴出行)
- ◆自治体(ロサンゼルス市)
- ◆通信サービス(ソフトバンク、NTTドコモ)
- ◆ナビゲーション・地図(Google、SkedGO、HERE、日本のナビゲーション)
<MaaSの「これから」が分かる>
- 五章 プラットフォーム戦略としてのMaaS
- ◆「交通版ネットフリックス」の出現
- ◆MaaSレベル別のプラットフォーム戦略
- ◆日本におけるMaaSプラットフォームの在り方
【Interview】MaaSアライアンス Piia Karjalainen(ピア・カルジャライネン)氏
- ◆オープンAPIによるMaaSシステムの全体像
- ◆MaaS時代の「情報提供系システム」
- ◆MaaS時代の「予約・決済・個人認証系システム」
◆MaaS時代の「オンデマンド系システム」
七章 MaaSで実現する近未来のスマートシティ
- ◆MaaSは都市に何をもたらすか
- ◆米国で先行する「交通まちづくり」
◆街路空間、駐車場…都市のリ・デザイン
八章 産業別MaaS攻略のアクションプラン
- ◆自動車業界、公共交通はどう生きるべきか
- 【自動車メーカー&部品メーカー】【自動車ディーラー】
- 【鉄道】【バス】【タクシー】
- ◆MaaS時代の公共交通とクルマに求められること
- ◆Beyond MaaS 〜モビリティ革命の先にある変化〜
- 【エネルギー × MaaS】
- 【保険サービス × MaaS】
- 【金融・FinTech × MaaS】
- 【不動産 × MaaS】
- 【観光業 × MaaS】
- 【小売り・コンビニ × MaaS】
- 【エンタメ × MaaS】
【医療・介護・保育 × MaaS】
終章 「日本版MaaS」に向けて
【巻末収録】 MaaSカオスマップ2019-2020